SFF-SIG
SFF-SIG（Small Form Factor Special Interest Group）は、主にモジュール式組み込みコンピュータとコントローラの開発に専門に取り組む規格団体です。
SFF-SIG仕様の多くは、単一ボードシステムやCOM（コンピュータオンモジュール）フォームファクタを定義する際に、PCI Express®やUSBなどの実証済みのインターフェースを利用しています。
SUMIT
SUMITは、次世代製品向けのすべての一般的なシリアルと従来のチップセット拡張バスを可能にする電気機械の接続化仕様です。スタック可能でI/Oを重視した、ボードのフォームファクタに依存しないシリアル拡張アプローチが特徴です。単一のハイスピードコネクターでのPCIe、USB、LPC、SMBus、ExpressCardのシグナルに対応します。
SamtecのQ2™コネクターはSUMIT規格に対応しています。
- ASP-129637-01 - QMS製品：スタック高さ15.24 mmのオス型コネクター
- ASP-129646-01 - QFS製品：スタック高さ15.24 mmのメス型コネクター
- ASP-142781-01 - QMS製品：スタック高さ22 mmのオス型コネクター
Samtecは、組み込みアプリケーションにおける許容スタックの影響を少なくする精密機械スタンドオフも提供しています。
- SO-1524-03-01-02-L - 15.24 mmスタンドオフ
- SO-2200-03-01-02-L - 22mmスタンドオフ
XR-DIMM
XR-DIMM（"eXtreme Rugged Dual Inline Memory Module"）ラギッドメモリー仕様書では、並外れた抵抗を必要とする組み込みアプリケーションで使用するための、コンパクトなフォームファクタのメザニンDDR3/DDR4拡張メモリーモジュールを定義しています。
SamtecのBSH/BTHコネクターはXR-DIMM標準に適合しています。
- モジュール側：BSH-120-01-X-D-A
- CPUボード側：BTH-120-01-X-D-A
